通常使用の状態でCPU使用率が
ほぼ100%になるという話、知っていますか?
と言うのも、近年のPCゲームは
動作環境を選ぶようになっているようです。
この曖昧な言い方になった原因は、
筆者の好きな分野が家族とちょっと異なり、
ネットやSNSや動画関連、ブログ作成などが主で、
使用率100%というのが信じられなかったからです。
このような状態が考えられるのは、
オーバークロック等で使用する負荷ソフト「OCCT」で
負荷をかけたときくらいですね。
あとは、ウィルスなどに感染して、アンダーグランドで
何らかのソフトが悪さをしたときとかです。
因みに、PC自作はかれこれ、20年以上になります。
(歳バレで焦っております 汗)
使用しているPCは、全て自作したもので
家族のものも含めて3台。ノートPCだけは購入(3台)
余っているのが1台あるので、3人家族で一人2台ずつの
使用になります。
因みに猫はいませんw
話は戻りますが、ゲームを主体にしているPCのCPUは
インテルのi7-8700kで、メモリはDDR4の32MB。
やはり64MBが必要かもですね。
現世代PCと比較するとかなり前のものになりますが、
そこそこ動いているのです。
ゲーム動作に不満があるほうのPC環境の
グラフィックボードはRTX-4060ti。
家族談によると、ゲームを立ち上げて本気でプレイすると
CPU使用率が100%近くになるというもの。
実は筆者も同じCPUのPCを使っているので、
youtubeで動画を見ながら、
タスクマネーシャーでCPU使用率を見てみました。
なんと、使用率は10%程です。
で、ゲームサイトを教えてもらい、フル動画で見てみると、
やはり100%近くになり、驚きです。
嘘でない(何かのトラブル?)でないことを知り
愕然としました。
インテルのCPUは、
もはやゲームの世界では性能がイマイチで、
AMDのRyzen 7 7800X3D以上が注目されてるようです。
最大の理由の一つが、「3D V-Cache」技術とのこと。
詳しくは述べませんが、ゲームにはもってこいのCPUらしい。
※3D V-Cacheとは?↓
3D V-Cacheは、AMDが開発した最新のキャッシュ技術で、
特にゲーム性能を向上させるために設計されています。
この技術では、従来のCPUキャッシュを垂直方向に積層することで、
キャッシュ容量を大幅に増加させています。
これにより、データの転送効率が向上し、
ゲームや高負荷なアプリケーションでの処理速度が劇的に改善されます。
特に「Ryzen 7 7800X3D」などのモデルでは、
ゲームプレイ時のフレームレートが向上し、
よりスムーズで快適な体験を提供します。
また、消費電力を抑えつつ高性能を実現する点も大きな魅力です。
ゲーム愛好者やクリエイターにとって、3D V-Cacheは次世代の
CPU選びの重要な要素となっています。
Ryzen 7 7800X3D
価格は約55,000~58,000円?ほど。
で、家族はそのうちAMDにしたいと話しています。
グラフィックボード、SSD、電源、PCケースは使いまわしですが、
CPU、マザーボード、メモリあたりはグレードアップ必須かと思います。
先日、CPUのオーバークロックを行い、動作速度を少し上げてみましたが、
大きな違いにはなりませんでした。
(少しは快適になるかとやってみた)
やはり、大幅に買い換えないと改善されないようです。
それにしても、ゲームの世界は凄いですね~
自分は動画作成を自前のPCでやろうと思いましが、
グラフィックボードがGTX1660tiなので、イマイチの性能で、
動画を生成することは諦めています。