世界でも人気のWordPress

筆者はかれこれ、15年以上Wordpressを使用しています。
最近、思うことは初期タイプからかなり変わってきたことです。
エディタ等、記事を書くにも大幅に変わってきました。

初めて導入する方や、未来を見据えて慣れていきたいと思うのなら、バージョンアップを繰り返しながら、それぞれの新機能に適応するのが良いでしょう。

WordPress(ワードプレス)のプラグインについて

WordPressを使いこなすにはプラグインが必須となります。
しかし、中にはセキュリティの不安なものもありますので、人気のあるものを選択するのがリスクを小さくできます。
また、やりたいことを実現させるために多くのプラグインをインストールしていくことになりますが、大前提として、プラグインを多く入れるとシステムの動きが遅くなります。(重くなる)
ただ、最近は1GBネット回線がほぼ普通になってきたため、操作自体はサクサクとできるようになりました。
しかし、閲覧する方の環境はさまざまで低速回線もあると思われますので、今のところ、プラグインは最低限を使用するのが良いと思われます。

WordPressのテーマについて

WordPressの場合、テンプレートのことをテーマと呼びます。
テーマにはphp言語で作られているため、目的に合った表示の画像やテキスト文などをデータベースから読み込んで表示するしくみになっています。
昔のHTML言語で書かれたページなら、各ページはそのままファイルとして存在しますが、phpページは、プログラムに値を表示させるだけなのでページ数という概念がありません。
そこを知っておくと良いでしょう。

テーマには、トップぺージ用や固定ページ、投稿ページ、検索結果を表示させるページなど、多くのphpファイルから構成されています。また、ページが入れ子になり、ページの中に別のページを複数読み込むケースもあります。
また、投稿方法も通常の「投稿」に加えて「カスタム投稿」を作成してオリジナルを作ることもできます。
ここらへんが他人と異なるサイトを作ってみたいという醍醐味に繋がりますが、作るには多くの時間とテスト、変更を繰り返す必要があり、製作者は膨大な手間を必要とします。

無料テーマと有料テーマ

WordPressには、有志が無料で作成している無料テーマが多くあります。
一般的なブログやプラグインを駆使してサイト構築をしていくなら無料でも十分高機能です。

一方、有料テーマは、目的に合ったサイト作りを簡単に作る目的で作りこんだものがほとんどのため、目的が明確で、楽をして良いサイト作りを目指すなら、数千円~数万円の有料テーマを利用するのが良いでしょう。
有料テーマには必要なプラグインが使いやすく組み込まれていることが多いようです。